men`s outdoor blog

冬でも楽しめるキャンプ場 奥琵琶湖キャンプ場

夏のキャンプをある程度楽しんだ方に最も楽しめる場所と季節を教えます。

我が故郷の滋賀県の琵琶湖の周りにはキャンプ場がたくさんあり、北側には眺望が良く、楽しめるキャンプ場が沢山あります、その中でも広大な敷地とサイトの豊富さで言うなら、

奥琵琶湖キャンプ場

です。
https://okubiwako-camp.com


夏は夏で琵琶湖に涼みながらでも季節を感じれるのですが、一番自然と言う物を感じたいなら
冬がオススメです、滋賀県の北部は関西で唯一の豪雪地帯、僕は実家は三重の県境なのですがそこでもかなり雪が降りますが北部はほぼシベリアです、運転は怖い時あります。

そこまでして行く価値があるのかと言われたら断言できるんですが、、、あります。


運転が怖くて電車で行かれる方は最寄りのJRの長原駅まで行くと迎えに来てくださいます。

冬キャンプの何がいいのか?


雪は最初はテンションが上がりますが冷たいし、汚れます、それの何がいいのか説明しよう。(偉そう)

普段味わえない寒い中作る料理が五臓六腑染みる感覚、雪が音を吸収して静かな白銀の世界、寝る時に防寒の術を持ってないとリアルに死を意識するあの感覚、キャンプの原点の【生きてる】って本能を感じることができます、あと夏の暑い日に準備して汗だくにならなくていいのでそこも加点されます。

滋賀県積雪


根本のサイトや実際行ってみての去年の月別の降雪量です、確実じゃないのと僕は気象庁じゃないので責任取れませんので悪しからず。

降雪量(センチ)根本の体感
123センチ〜8センチ綺麗だと感じる、運転はそこまで怖くない
10センチ〜正月が寒い、こたつから出たくない
15センチ〜20センチ極寒、春を待ちわびる
10センチ天気が良いと雪解けも少しある
多分ない雪が溶け、桜が見ることができ日本の四季の良さを感じる



冬キャンプで命を救ってくれるもの


ここからは奥琵琶湖キャンプ場の良さと言うよりも冬キャンプから生き返った僕からのアドバイスにはなるんですが絶対これはいると言うのが

大容量バッテリー です。

寒さはある程度、陽が出てたら我慢できます、動いてたら暖かくもなるので我慢できます、ただ寝る時に関しては相当良い寝袋じゃないと耐えれないです、もしくは感覚がアホかどちらかです、ちなみに僕はかなりアホなんで寝れる時もありますが、奥琵琶湖キャンプ場レベルの雪の量や寒さはアホでも寝れないです。

そこでバッテリーで電気毛布で寝ることが可能になります、これだけで冬キャンプ一気に楽しくなるんです、本当ですよ、実はアホの僕も寒さで寝れない時があって、いつも一緒に行ってる方は持ってて、夜中寒すぎて鼻が折れそうになりふと横を見ると実家のこたつで寝落ちしたかのような幸せな顔で寝ててこれはお金で安眠を買うしかないと悟ったからです。




寒さ対策に薪ストーブや地面からの冷えを守るグランドシートなどがありますが、初心者の方は大容量バッテリーから始めてください、まあサイトに電気が通ってる所もあるので事前に調べて下さい(急に冷たい)

500円以内で凍傷から守ってくれるアイテム


あと意外と落とし穴ですがゴム手袋がないと洗い物の時、手が逝きます、なかなか温水が出るところがないので、真冬の真水は痛いです、刺さります、指が曲がらなくなります、ヌメヌメしてるか分からなくなります、そこでゴム手袋です、人類の大発明です、肝に命じて下さい。

そういった生きるか死ぬかを昔の人は知恵で乗り切ってきたんだと思うと、誇りに思います、なので自慢ではないですが大阪の中心地で住んでるシティーボーイなもんで時には自然の荒波に飲まれることで、脳がリフレッシュし仕事にも活力が出るってもんです(ただの末端の従業員)


そんな準備が多い冬キャンプですが、楽しいので是非夏はやり切ったと言う人もチャレンジしてみて下さい。