men`s outdoor blog

箕面スノーピークフィールド キャンプで一番楽しい事

こんにちは僕は28歳男性、大阪在住、美容師してます、社会人になってから

現会社の社長に連れてってもらいキャンプ沼にハマった次第です。

もう東から西へ、長距離ドライバーの如く沢山のキャンプ場に行った経験を活かしてブログを書けたなと思います。

そんないわゆるキャンパーの僕も感動したキャンプに先日行ったので書きます。


ところで質問なんですが、

キャンプにおいて一番楽しい事

って何か知ってます?それを8年目のキャンパーが見つけたので書きますので楽しみにしておいてください。



場所は大阪の箕面、市内から30分、スノーピーク箕面に行ってまいりました。

https://sbs.snowpeak.co.jp/minoh/

サイトは広く家族連れで賑わっており、独身の僕はちょうど寂しさを感じれる良い場所です。



いつもは社長こと45歳男性とむさ苦しい二人で行くんですが、今回は Hi のスタッフ女性陣との5人で行きました。


もうね華が違いますね、華が、あと会話が来週発売のヤングジャンプの話だけでなく、おすすめのカッフェや

コスメや恋愛の話、話してるだけで表参道にいる気持ちになりましたね。


お洒落なキャンピングカーと大自然、それだけで絵になるんですけど、今回は女性陣がご飯を作ってくれるとのこと、おいおいそんな事したら買い出しとかで恋愛になるんじゃないかと思ったら、真顔で買い出しは済ましてますと、Siriみたいに言われました。



いつもは男二人だから色々考えて結局カレーか焼きそばになります、それはそれで美味しいんですけど色合いが

松崎しげる同等の茶色なんで、ワクワクがないんです。

女子3人が作ってる所を見てるだけで、心がお腹一杯になるくらい色鮮やかで、バランスも考えられた料理の数々、管理栄養士かこのやろー。

料理登場

そしてできた料理がこちら。

手前にあるクリームパスタは 『シェフ呼んでください』 ってレベルで美味しかったです。

毎日チェーン店のうどんを食べてる僕が、どの口で言ってんだって話ですけど


料理って 色合い ですね。 


あと自然に囲まれて食べる料理はキャンプの醍醐味と言うか、キャンプを好きな理由の一つでもあります。

さて帰る時間も迫ってきて、片付けも終わり、ここから何をしたかと言うと

スイカ割り

侮ることなかれ、行きの車に乗った時点で、敏腕デザイナーのSさんが

『本日のメインはスイカ割りです』と高級レストランのメイン料理みたいに発表し

僕と社長は季節外れだろと思いましたよ、そりゃあ、スイカ農家の人も怒るぞと。


コーナンの・・・

天気は曇り、場所は山、気温は14度、誰がこんなかすんねんと思ってたら

もう一人のMさんが 『コーナンでスイカ割りの棒買ってきました』と人生で初めて聞くフレーズを言われ

『5歳の息子と朝、棒の取り合いの喧嘩しました』と言うので、この人たちは高校の時 スイカ割り部なのだと

自分に言い聞かせすることにしました。


皆んな大人ということもあるのか、棒で2周回ると、朝方の歌舞伎町みたいに酔い倒していました。

しかしね始まると掛け声と共に、大人のスイカを割りたい意思って面白くて、

そして歌舞伎町状態(なんやそれは)なので自分の身体に抗えない姿が面白くて、高校3年の文化祭ぐらい盛り上がるんですよ、45歳の男性なんて、棒じゃなく杖でしたもん、周りからおじいちゃんをいじめてるって通報されないか心配でしたよ。



そのスイカ割り主催者のSさんはあれだけしたいしたいと言ってたのに、棒で回ると怖いらしく、嫌がってました。



あとコーナンで棒を買ってきたコーナン棒女は古き良き伝統芸能みたいに歩いてました。


5人してしっかり割れた人はおらず、結局普通に割って、カブトムシみたいに食べました。


最後に

結果から言うともちろんスイカは美味しいのですが、そこにたどり着くまでの過程が味を増幅させると言う

研究結果になりました、あと凄い久々に大声出したんですけど、そのSさんスイカあんまり好きじゃないそうです。



『なんでやねん』


皆さん心にゆとりではなく、昔の心、純粋に楽しむ心を持つとキャンプも人生も少し楽しくなりますよ。


キャンプであったことを少し面白おかしく、その中でキャンプって面白そうと思ってもらえるように書いていきたいと思います。