こんにちは、秋が深まり、食の秋って感じですね、僕は普段は食にこだわりというものがないのですが、キャンプとなれば話は変わり、しかも女子が今回は来てくれるのでより張り切っております。
そんな秋に是非作ってほしい、炊き込みご飯を紹介します。
秋御膳
https://www.kurashiru.com/recipes/ca969df3-b45a-4b0f-a018-1a6166e07c18
秋御膳メニュー
☆ブリの照り焼き
☆秋茄子と豚そぼろのあんかけ
☆きのこと豚バラの炊き込みご飯
今回僕が担当したのは炊き込みご飯です。
☆材料
※この出汁汁は顆粒の関西だしを水450gに対して味は好みなんですが、濃くしたいのであれば一本まるまる思い切り入れてもらって大丈夫です。
☆作り方
- 準備.米は洗い30分浸水させ水気を切っておきます。
- しめじ、舞茸はほぐしておきます。
- フライパンに油を引かずに豚バラを中火で炒めます。ある程度火が入ったらきのこ類を入れてみりん、醤油、塩を入れて更に炒めます。
- きのこがしんなりしてきたらお米が入ってる炊飯釜に移し、だし汁を入れて軽く混ぜ合わせて通常通り炊飯して完成です。
ここの重要な点は米を事前に浸水させておく事、米を炊きまくってきた僕が感じるこの30分が米をより美味しく魅力的にしてくれます。
女性で言うデート前のお化粧って感じですかね。
浸水させる理由
美味しいご飯に炊き上げるためには、お米のデンプン質をアルファー化(糊化)させる事が重要なのです。
アルファー化(糊化)させるために、夏で30分以上(理想は1時間以上)、冬で1時間以上(理想は2時間以上)は、お米を浸水させなければなりません。
洗米して直ぐ炊くと、お米の表面だけがアルファー化してしまって、熱が芯まで届かず、芯のあるご飯に成り易いからです。
また、近頃の品種はコシヒカリ系が多く、これらの品種はどちらかというと、お水を米粒の芯までタップリと吸わせて、柔らかく甘味を出すように炊き上げたほうが、美味しい傾向にあるので、それからも浸水させて欲しいと思います。
それから炊くだけなんですが、釜で炊くなら3号、ラージメスティンなら2号ぐらいで調整してもらえると美味しく、日本人でよかったと思う日が来ると思います。
味は出汁が効いた豚バラときのこがご飯をより美味しくさせ、きのこの風味がご飯を包んでくれ秋という季節を口の中から感じることができますし、材料を焼くだけでできるので簡単です。
秋キャンプ
いつもはこのおじさんとしてるんですが《45歳》
今回はこの後輩の女の子が Hi のツナギをペアルックで着て参戦してくれました。
可愛い、、、普段は4歳上の僕のことをオフィシャルに舐めているんですがこの時ばかりは可愛く見えました。
この2人かなりアウトドアで左の女の子は登山に行った時に足を滑らせて、漫画みたいに転けたりするし、右の女の子は川で飛び込むスポットがあれば飛び込まないと気が済まない地元の中学生みたいな子達です。
キャップも可愛い、ちなみにこの女の子のカラーは僕がしました。
ご飯を食べたあとは女の子を喜ばせるべく、焼き芋を焚き火で作ったんですが、焼き芋って火の管理、芋を均等に焼く工程があるのでずっと見とかないと行けないんですけどそこで女子と会話しながら楽しく作ろうと思ってたら、おじさんと3人でテント中で楽しく喋って僕は小雨が降る中1人でずっと焼いてました。
フリスビーも結局おじさんと2人でしましたし、、、
でも女の子2人が楽しんでくれてよかったです。