大阪市内で少し自然を感じてBBQしたいなって時ありませんか?
そんな時は淀川の河川敷がおすすめです。河川敷は今風に言えば 『エモい』 です。
僕が行った時は淀川に向かってサックスを吹き練習をしてる方、犬の散歩をされてるおじいさん、ただただぼーっと考え事している若い少年、この日常に溶け込んでいる自然がどこか懐かしく、河川敷で過ごすと葛飾ラプソディーが頭の中に流れてきます。
https://www.yodogawa-park.jp/bbq/nagara/?doing_wp_cron=1669520459.8547339439392089843750
河川敷?そんな子供が草野球するところでできるんかと思った方もおられるとは思いますが、市が公認でできるんです。(河川敷なので禁止事項も多いですが)
淀川の河川敷と言っても広く有料の場所もございます、僕は穴場だと思ったんですが
下の写真のエリアは人も少なくオススメです。
ただデメリットもあってトイレが遠いです、あと洗い物をする際はしっかりとした洗面台みたいなのが
ないので、ウェットティッシュなど持っていき、拭いて家で洗うのが一番合理的かと思います。
僕はせっかくだし、メスティンで炊き込みご飯を作ることにしました。
これは具材がすべて入った素をスーパーで買い指定された分量を入れたのみです。
米が炊き上がるのを待つ時間も沈みゆく夕陽を眺めて過ごす時間はセンセーショナルな気分に浸れます。
そして大阪市内にいながら令和に河川敷で拾ったゴツい石で空気を閉じ込め米を炊く様は原始的すぎて自分でも笑いそうになります。
ご飯を食べた後はお決まりの珈琲タイムなのですが、夕陽が抜群に綺麗で、新しく買ったケトルに反射し珈琲が一段と大人の苦さがあり、お湯なんて沸かせればいいやと思っていたけど、大人になるにつれて何かに
【こだわりを持つ】
というのは大人の男になるためには必要なのかなと思いますね。
僕はいろんな夕陽を見てきますが、都会に沈む夕陽も1日の終わりを労ってくれる母親のようで少し暖かい気分になります。
電車が過ぎゆく音も1日の終わりを告げるようで明日の事を考えれますね。
この機会に僕もサックス始めてみようかな。